ソノ アイダ
「都市の隙間に空間メディアを出現させる」


ソノ アイダとは、借し物件や空き物件、建て直しまでの占有権のないその間を、空間メディアとして活用するアートプロジェクトである。時間と空間の名もなき隙間は、時空の個性が取り払われた『その間』であり、 ソノ アイダが介在させる「ヒト・モノ・コト」は、より純粋さを浮き上がらせる。潤沢を欠いた環境でこそ見せる様々な偶然はフレーミングされ、空間がメディアとなる。いつでもどこにでもあるデザインされない『その間』を見つけ、新しい偶然を提案し続けることこそが活動の本質である。

僕はこの何もない時間空間の隙間に、ピント合わせることで、時代と人の純粋な反応を得る。ソノ アイダは既成の枠組みを打ち破るのが目的ではない。コンセプトをオープンソースにすることで解釈は拡大され、 各業界の間、常識と非常識の間、勝手なイメージと現実の間、そして傍観と参加のその間を曖昧にする。そのうち簡単に国の間も超えるだろう、それが時代と人の純粋な想いであれば。



主催

藤元 明|アーティスト
1975年東京生まれ。東京藝術大学美術学部大学院デザイン専攻修了。FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学先端芸術表現科非常勤助手を経てアーティストとして活動。都市における時間的/空間的余白を活用するプロジェクト「ソノ アイダ」を主催。人間では制御出来ない社会現象をモチーフとして、様々な表現手法で作品展示やアートプロジェクトを展開。主なプロジェクトに「TOKYO 2021」「陸の海ごみ」「NEW RECYCLE®」広島-New Yorkで核兵器をテーマに展開する「ZERO PROJECT」など。2016年より開始した「2021」プロジェクトは現在も進化中。

Akira Fujimoto|Artist
Born in Tokyo in 1975. Studied at the Graduate Design department of Tokyo University of the Arts. Became active as an artist after working at FABRICA (Italy) and as an assistant teacher of Intermedia Art at the Tokyo University of the Arts. Hosted “Sono Aida” project that utilizes temporal and spatial spaces in the city. Using a variety of media, his exhibitions and art projects have as their motif social phenomena that are beyond the control of people. His major works include “TOKYO 2021” “Marine Garbage of Land” “NEW RECYCLE®” and “ZERO PROJECT” a Hiroshima-New York project on the theme of nuclear weapons. “2021,” a project he started in 2016, is still evolving.

www.akirafujimoto.com




©️2015 ソノ アイダ