ソノアイダ
「都市の隙間に空間メディアを出現させる」


ソノ アイダとは、借し物件や空き物件、建て直しまでの占有権のないその間を、空間メディアとして活用するアートプロジェクトである。時間と空間の名もなき隙間は、時空の個性が取り払われた『その間』であり、 ソノ アイダが介在させる「ヒト・モノ・コト」は、より純粋さを浮き上がらせる。潤沢を欠いた環境でこそ見せる様々な偶然はフレーミングされ、空間がメディアとなる。いつでもどこにでもあるデザインされない『その間』を見つけ、新しい偶然を提案し続けることこそが活動の本質である。

僕はこの何もない時間空間の隙間に、ピント合わせることで、時代と人の純粋な反応を得る。ソノ アイダは既成の枠組みを打ち破るのが目的ではない。コンセプトをオープンソースにすることで解釈は拡大され、 各業界の間、常識と非常識の間、勝手なイメージと現実の間、そして傍観と参加のその間を曖昧にする。そのうち簡単に国の間も超えるだろう、それが時代と人の純粋な想いであれば。


主催

藤元 明
1975年東京生まれ。東京藝術大学卒業。1999年コミュニケーションリサーチセンター FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学大学院を修了。社会、環境などで起こる人の制御出来ない現象をモチーフに、絵画・オブジェクト・映像・インスタレーション など様々な手法で社会と戯れる作品・プロジェクトを展開。主な作品シリーズとして「2021」「Fountain」「ソノ アイダ」「NEW RECYCLE®」などがある。
www.akirafujimoto.com



©️2015 ソノ アイダ