ソノ アイダ#前橋


群馬県地域創生部が推奨する「群馬パーセントフォーアート」条例の活動のひとつとして、アーティストの藤元明が主催するアートプロジェクト「ソノ アイダ」とコラボレーションし、前橋市の協力のもと「前橋プラザ元気21」 1階空きスペースにアーティストスタジオ『ソノ アイダ#前橋』を開設します。参加するアーティストは約2か月の期間中、滞在しながら作品制作現場をメインに交流活動、会期後半には展覧会やトークイベントなどの活動を提供していきます。



概要
作家:相澤安嗣志/岩村寛人
会期:2025年2月4日(火)〜 2025年3月30日(日)
時間:11:00〜19:00
定休:毎週月曜日 ※2/24(月祝日)はオープン予定
住所:群馬県前橋市本町2-12-1 前橋プラザ元気21 1階
主催:群馬県地域創生部文化振興課
協力:前橋市/株式会社アトム
運営:MMA(前橋まちなかエージェンシー)
企画:ソノ アイダ
機材協力:DEWALT
協賛:Brooklyn Brewery




相澤 安嗣志|Atsushi Aizawa
1991年神奈川県生まれ。2011年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻入学、2015年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。モノの存在に信仰を持ち、モノと人間との関係性や境界領域を反映させた作品を制作している。人の身体とモノとが空間のなかで関わりあう時のリアリティ、自らの身体と事物、空間との相互関係をテーマに、自然の物質や工業的な物質などを用いて多様な実践をしている。主な展覧会に「境界のマチエール」(Yuvan、2024)、「ORIGIN」(六本木蔦屋書店 2F Book Gallery、2023)、「Centre - Empty」(両足院、2022)、「The Discoveries from A Certain Fable」(コートヤード広尾、2019)、「No Man's Land」(KANA KAWANISHI GALLERY、2017)など。

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岩村 寛人|Kanto Iwamura
1985年東京生まれ。 ロンドンのAASchool of Architectureで建築を学ぶ。その後、製図技術の延長として発案した「A_Maze」という画法を元に画家としての活動を開始。現在は建築を出発点とする芸術性や社会性を題材に、空間・立体・平面の媒体をクロスオーバーする作家活動を展開している。主な展示に「Family of Forms」(Marso Gallery 2016)「Art Fair Salon Acme」(Mexico City 2017)「ART start up 100」(グループ展 2019) 「hotel熱海SOKI」(常設展示 2022)「穏やかな速報」(Hiro Okamoto 2024) など。

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群馬パーセントフォーアート

経済社会の成熟化、グローバル化、デジタル化が進み、地域の差別化が困難な時代において、多様性や独自性の象徴であるアートを活用して、他にはない魅力を生み出すことを目的に、「群馬パーセントフォーアート」推進条例を制定しました(令和5年4月1日施行)。県予算の一定割合をアート振興に充てることを明文化した全国初の条例です。県予算や民間からの寄附等による「安定的な財源供給」を全国で初めて位置づけたほか、アート教育による始動人育成やアーティストが自立できる環境の整備、アートを触媒とした地域固有の歴史や風土・文化などの新たな価値の創造や地域経済の活性化を図るとともに、生み出された資金が次のアート振興へとつながる好循環を目指していきます。

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©️2015 ソノ アイダ