ソノ アイダ#有楽町
東京都千代田区丸の内3丁目1-1 国際ビルヂング101


丸の内仲通りに面する国際ビルヂングの一角に、店舗入れ替え期間の“その間”、 藤元明が手掛けるアートプロジェクト「2021」とファッションブランド「ANREALAGE」とのコラボ レーション・ポップアップ展示(8月21日~9月6日)と、アートの廃材を回収・販売するアートプロジェクト「副産物産店」の期間限定"有楽町支店"(9月11日~10月4日)が登場します。
本企画は三菱地所株式会社による「有楽町エリア再構築」に向けた先導プロジェクトである有楽町「Micro STARs Dev.」の一環として、テナント入れ替え期間中(=その間)も街の賑わい創出を継続させるとともに、アート活動の発信の場として有効活用し、アートを通じた取り組みを加速させ、有楽町を再構築することを目的としています。
「ソノ アイダ# 有楽町」は、アーティストの藤元明を中心に、建築家・永山祐子が加わり、日本のビジネスセンター大丸有(大手町・丸の内・有楽町)特有の均質化された都市空間と、時間、価値観のすき間を様々なアーティストが攻略し、街に異質感をもたらす長期的な試みです。



ソノ アイダ#有楽町
大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアは開発により常にアップデートが繰り返されています。その歴史的コンテクストの中で、残ってきた場所と最新の場所とが混ざり合あいながらも、街の雰囲気や質感は時代の正解とされる一般的安心感があります。一方で価値観は多様化し一つの正解では成立しない時代に突入している中で、開発に寄り添ってきたアートの振る舞いも時代の要請によって変化するべきと考えます。「ソノ アイダ#有楽町」は整然としている大丸有エリアにおいて、予定調和からズラした異質感を時間的・空間的・価値観的隙間に出現させる試みであり、相互の緊張関係はマダラ模様のようにハッキリとした境界線もあれば曖昧にはみ出していく部分もある。訪れる人々はそのような異質を許容した状態にこそ魅力を感じ、現代らしさを見出すのではないでしょうか。それがこれからの都市象の象徴として社会に伝わっていくことを期待します。

藤元明

対談「都市の余白」藤元明×永山祐子




主催:三菱地所株式会社
期間:2020年8月21日~10月4日 *詳細は各展示のページを参照
会場:国際ビルヂング1F(東京都千代田区丸の内3丁目1-1)
   正面入口と一保堂茶舗の間
協力:リファインバース株式会社/株式会社オーキッド/光陽オリエントジャパン株式会社/ARCHI HATCH



藤元明
1975年東京生まれ。アーティスト。人間では制御出来ない社会現象をモチーフとして、様々な表現手法で作品展示やアートプロジェクトを展開。主なプロジェクトに「ソノ アイダ」、「TOKYO 2021」、「陸の海ごみ」、「NEW RECYCLE®」、広島-NewYork で核兵器をテーマに展開する「ZERO PROJECT」「FUTURE MEMORY」など。2016年より開始した「2021」プロジェクトは現在も進化中。
藤元明 Vimeo




永山祐子
1975年東京生まれ。建築家。青木淳建築計画事務所を経て、2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「女神の森セントラルガーデン」など。ドバイ国際博覧会日本館(2021年予定)や新宿・歌舞伎町の超高層ビルのファサードデザイン(2022 年予定)などの計画が進行中。

永山祐子建築設計 WEB


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