ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD|第3期概要
期間: 2024年6月1日(土)~ 7月 28日(日)
参加アーティスト: 後藤宙、松本千里
営業日時: 毎週水曜日〜日曜日 12 : 00〜19 : 00
定休日:毎週月曜日、火曜日、祝祭日
※その他展示替えの際などに休館する場合がございます。
アーティストスタジオ: 2024 年6月1日(土)~7月11日(木)
成果展: 2024 年7月12日(金)~7月28日(日) ※7月11日(木)に内覧会を行います。
後藤宙|Kanata
Goto
TOKYO MIDTOWN AWARD 2016 アートコンペグランプリ受賞
1991年東京生まれ。ある仮面との出会いをきっかけに糸を使った作品の制作を始める。物の成り立ちやその構造への興味から幾何学や法則性と対峙しつつ、同時に瞬間の閃きや無作為 的選択をオブジェクトに織り込む。主なメディアとして糸を使用した立体・平面作品やインスタレーションを制作している。2018年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了。SICF16スパイラル奨励賞など受賞多数。
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コメント
小学校5・6年生の2年間を沼袋(東京都)の借家で過ごしました。中学高校はもともと実家のあった千葉で過ごし、その後予備校に通うためまた東京に行くようになりました。その頃ふと思い立って予備校の友達と一緒に沼袋の家を見に行ったところ、その土地には真新しいアパートが建って いました。整然と建つアパートを見てどこか胸がスースーするような感覚になったのを覚えています。これからなくなってしまう空間で制作をするということは、そんな”エモ”を自らお出迎えする ようなことなのかもしれません。ソノ アイダで新しい表現を見いだせればと思っています。
TOKYO MIDTOWN AWARD 2016 アートコンペグランプリ受賞
1991年東京生まれ。ある仮面との出会いをきっかけに糸を使った作品の制作を始める。物の成り立ちやその構造への興味から幾何学や法則性と対峙しつつ、同時に瞬間の閃きや無作為 的選択をオブジェクトに織り込む。主なメディアとして糸を使用した立体・平面作品やインスタレーションを制作している。2018年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了。SICF16スパイラル奨励賞など受賞多数。
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小学校5・6年生の2年間を沼袋(東京都)の借家で過ごしました。中学高校はもともと実家のあった千葉で過ごし、その後予備校に通うためまた東京に行くようになりました。その頃ふと思い立って予備校の友達と一緒に沼袋の家を見に行ったところ、その土地には真新しいアパートが建って いました。整然と建つアパートを見てどこか胸がスースーするような感覚になったのを覚えています。これからなくなってしまう空間で制作をするということは、そんな”エモ”を自らお出迎えする ようなことなのかもしれません。ソノ アイダで新しい表現を見いだせればと思っています。
©Azusa
Sumioka
松本千里|Chisato
Matsumoto
TOKYO MIDTOWN AWARD 2017 アートコンペ・優秀賞受賞者
1994年広島生まれ。広島市立大学芸術学研究科博士後期課程修了。伝統的な絞り染め技法を用いてインスタレーションやパフォーマンスなど、素材と技法に根差しながら、模様ではない立体的な表現を展開している。失われつつある日本古来の伝統的な技法から別の価値を創造することを目標に、新たな解釈を広げるアート活動をしている。立体的な絞りのつぶを人に見立てた「個と群衆」をテーマに、抽象的な空間造形を通して現代社会に息巻くエネルギーを作品に込めている。 主な展示に「第4回金沢・世界工芸コンペティション」(2019年)で入選、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(2020年)で準グランプリ獲得、「広島市現代美術館館外企画松本千里-星つぶの彼方」(2021年)など。
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Tokyo Midtown Award 2017で絞り染め技法を使った立体的な表現を掴み、様々な表現方法へと展開していきました。私にとって今に続くアート活動の大きな一歩となった機会です。そして今回新たな表現への一歩へ挑戦する場所と時間を与えていただけたことに感謝と、再び走り抜けなければいけない熱さを、越えなければいけない夏が来る気配を感じてワクワクしています。今までの活動を通して考え、見つめてきたことを出し切り、また何かを掴んでいきたいと思います。
TOKYO MIDTOWN AWARD 2017 アートコンペ・優秀賞受賞者
1994年広島生まれ。広島市立大学芸術学研究科博士後期課程修了。伝統的な絞り染め技法を用いてインスタレーションやパフォーマンスなど、素材と技法に根差しながら、模様ではない立体的な表現を展開している。失われつつある日本古来の伝統的な技法から別の価値を創造することを目標に、新たな解釈を広げるアート活動をしている。立体的な絞りのつぶを人に見立てた「個と群衆」をテーマに、抽象的な空間造形を通して現代社会に息巻くエネルギーを作品に込めている。 主な展示に「第4回金沢・世界工芸コンペティション」(2019年)で入選、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(2020年)で準グランプリ獲得、「広島市現代美術館館外企画松本千里-星つぶの彼方」(2021年)など。
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Tokyo Midtown Award 2017で絞り染め技法を使った立体的な表現を掴み、様々な表現方法へと展開していきました。私にとって今に続くアート活動の大きな一歩となった機会です。そして今回新たな表現への一歩へ挑戦する場所と時間を与えていただけたことに感謝と、再び走り抜けなければいけない熱さを、越えなければいけない夏が来る気配を感じてワクワクしています。今までの活動を通して考え、見つめてきたことを出し切り、また何かを掴んでいきたいと思います。