ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD|第2期概要
期間:2024年4月3日(水)~5月26日(日)
参加アーティスト:金子未弥、山口正樹
営業日時:毎週水曜日〜日曜日 12:00〜19:00
定休日:毎週月曜日、火曜日、祝祭日 ※その他展示替えの際などに休館する場合がございます。
アーティストスタジオ:2024年4月3日(水)~5月10日(金)
成果展:2024年5月11日(土)~5月26日(日)※5月10日(金)に内覧会を行います。
金子未弥|MIYA KANEKO
TOKYO MIDTOWN AWARD 2017 アートコンペグランプリ受賞
2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。「人の記憶も都市を構成する要素であるならば」という考えのもと、人々の記憶にもとづいた都市をテーマにした作品を発表している。主にインスタレーションや公開制作という手法を用いて、参加者の記憶や経験を辿るワークショップを行い、実在しない都市の姿を顕在化させるなど多様な手法で都市を追求した作品を発表している。「KYOTO STEAM 2022国際アートコンペティション」準グランプリ。主な展示に「3331 GALLERY #044 3331 ART FAIR recommended artists 金子未弥 個展-未発見の小惑星観測所-」(3331 Arts Chiyoda、東京)ほか。
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コメント
TOKYO MIDTOWN AWARDの受賞をきっかけに、他者が心に秘めた記憶や経験を辿り、時には共同作業を伴う公開制作などの手法を用いて、コミュニケーションを軸にした作品の発表を続けてきました。日本橋を行き交う人々とどのようにコミュニケーションを取って、作品にしていこうかワクワクしながら考えています。たくさん考えて実践する時間を楽しみたいです。
TOKYO MIDTOWN AWARD 2017 アートコンペグランプリ受賞
2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。「人の記憶も都市を構成する要素であるならば」という考えのもと、人々の記憶にもとづいた都市をテーマにした作品を発表している。主にインスタレーションや公開制作という手法を用いて、参加者の記憶や経験を辿るワークショップを行い、実在しない都市の姿を顕在化させるなど多様な手法で都市を追求した作品を発表している。「KYOTO STEAM 2022国際アートコンペティション」準グランプリ。主な展示に「3331 GALLERY #044 3331 ART FAIR recommended artists 金子未弥 個展-未発見の小惑星観測所-」(3331 Arts Chiyoda、東京)ほか。
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TOKYO MIDTOWN AWARDの受賞をきっかけに、他者が心に秘めた記憶や経験を辿り、時には共同作業を伴う公開制作などの手法を用いて、コミュニケーションを軸にした作品の発表を続けてきました。日本橋を行き交う人々とどのようにコミュニケーションを取って、作品にしていこうかワクワクしながら考えています。たくさん考えて実践する時間を楽しみたいです。
photo by Sawa Yamaguchi
山口正樹|MASAKI YAMAGUCHI
TOKYO MIDTOWN AWARD 2016アートコンペ準グランプリ受賞
東京都在住。2003年、多摩美術大学大学院美術研究科修了。在学時より彫刻の概念の拡張に興味を持ち活動している。ジャンルやマテリアルを横断しつつ、新たな価値の創造を目指し制作を続けている。近年の活動には、写真集の中に彫刻をつくるというコンセプトのアートブック『SCULPTURE in the CITY』(2020年刊行) や、個展 SCULPTURE and PHOTOGRAPHY 山口正樹/彫刻と写真 (2023 年、MONKEY GALLERY D.K.Y、代官山・東京)、 Luka Art Gallery (2023年、ポルトガル)、Tokyo Midtown Award 2016 アートコンペ・準グランプリ、パブリックコレクション「SCULPTURE」MONKEY CAFE D.K.Y(代官山・東京) などがある。
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近年わかりやすい事に価値を置く傾向が強くなっていると感じます。その方が生きやすく便利だからかもしれません。でも個々の人間から発せられる小さな疑問や気づきに興味を持てたのなら、隣人にもっと優しくできるかもしれません。アートを取り巻く状況も経済も、社会状況は低迷していると言わざるを得ません。それでも何かを信じてそれを相手に投げかけてみる、その姿を見てもらう、そんな熱さが今必要なのではないかと思っています。
TOKYO MIDTOWN AWARD 2016アートコンペ準グランプリ受賞
東京都在住。2003年、多摩美術大学大学院美術研究科修了。在学時より彫刻の概念の拡張に興味を持ち活動している。ジャンルやマテリアルを横断しつつ、新たな価値の創造を目指し制作を続けている。近年の活動には、写真集の中に彫刻をつくるというコンセプトのアートブック『SCULPTURE in the CITY』(2020年刊行) や、個展 SCULPTURE and PHOTOGRAPHY 山口正樹/彫刻と写真 (2023 年、MONKEY GALLERY D.K.Y、代官山・東京)、 Luka Art Gallery (2023年、ポルトガル)、Tokyo Midtown Award 2016 アートコンペ・準グランプリ、パブリックコレクション「SCULPTURE」MONKEY CAFE D.K.Y(代官山・東京) などがある。
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近年わかりやすい事に価値を置く傾向が強くなっていると感じます。その方が生きやすく便利だからかもしれません。でも個々の人間から発せられる小さな疑問や気づきに興味を持てたのなら、隣人にもっと優しくできるかもしれません。アートを取り巻く状況も経済も、社会状況は低迷していると言わざるを得ません。それでも何かを信じてそれを相手に投げかけてみる、その姿を見てもらう、そんな熱さが今必要なのではないかと思っています。